9月3日(水)午前
「ロスマンの疫学」を読み進めているところである。
先生とのミーティングで、「ロスマンの疫学」を使って最終的にどうしたいのか、というビジョンがあったほうがいいという話があったので、もう少し考えておくことにする。
また、昨日の生存曲線について、は、死亡or脱落の発生が起きた時刻を定義するのでもよい(愚直にとする必要はない)というご指摘があった。
確かにその通りだと思ったので、他にRですることもないということで、そっちのバージョンもつくってみることにした。
生存曲線 4
といっても、カプラン・マイヤー法への適応を以下のようにするだけ。
S<-function(d,t){ b<-unique(sort(d[,1])) c<-c(0,b) x<-1 for(i in 1:(length(c[c<=t]))){ x<-x*(1-di(d,c[i])/rt(d,c[i])) } return(x) }#カプラン・マイヤー法に適用
これでも全く同じグラフが描けた。
for-loopを回す回数が少なく済むので、このほうが処理は早いと考えられる。
「とは何か」の部分がはっきりわかっていなかったので、いい勉強になった。
以上