2014年度マイコースプログラム

4回生K.K. @統計遺伝学分野

9月3日(水)午前

「ロスマンの疫学」を読み進めているところである。

先生とのミーティングで、「ロスマンの疫学」を使って最終的にどうしたいのか、というビジョンがあったほうがいいという話があったので、もう少し考えておくことにする。

また、昨日の生存曲線について、{t_i}は、死亡or脱落の発生が起きた時刻を定義するのでもよい(愚直に{t_i}=i(i=0,1,2,…,35)とする必要はない)というご指摘があった。

確かにその通りだと思ったので、他にRですることもないということで、そっちのバージョンもつくってみることにした。

生存曲線 4

といっても、カプラン・マイヤー法への適応を以下のようにするだけ。

S<-function(d,t){
b<-unique(sort(d[,1]))
c<-c(0,b)
x<-1
for(i in 1:(length(c[c<=t]))){
x<-x*(1-di(d,c[i])/rt(d,c[i]))
}
return(x)
}#カプラン・マイヤー法に適用

これでも全く同じグラフが描けた。

for-loopを回す回数が少なく済むので、このほうが処理は早いと考えられる。

{t_i}とは何か」の部分がはっきりわかっていなかったので、いい勉強になった。

以上